この時期を、大切に
今朝も、富士は輝いていました。
「俺は、元気だ、君等も頑張れ!」そう、語りかけているようでした。
卒業式シーズンですねえ。
14日(金)には、家の前を卒業式に向かう親子を何組も見ました。
中学校ですが、子どもと両親の3人組がほとんど。
近頃は、父親の卒業式参加が当たり前になったのだなあ、と認識。
私なんか・・・、あっ、これは余計なこと。
さあ3月も、はや半ばを過ぎました。
さすがに落ち着かないですね。
この季節・・・
見本は、ちゃんと販売店さんのところに届いているだろうか・・・。
金ROMで、ご迷惑をかけていないだろうか・・・。
忙しい先生方に、1フレーズの声かけはしてくれているだろうか・・・。
いろんなお問い合わせに、うちはちゃんと対応できているか・・・。
1年間、安心して使っていただけたのか・・。
思うことは、繰り返し、繰り返し、こんなことです。
この1年、国の求める子ども像や学力観。
そして学校の実情とのギャップも抱えながらの、さまざまな積極的な取り組み。
これらを観察しながら過ごしました。
学校が、どう変わっていくのか、まだこれからです。
誰もが、模索しながら、取り組んでいくのだろうと思います。
そして、数年後にその変化を実感するのでしょう。
ただ間違いなく、今私たちはその巨大な変化の真っ只中にいるということです。
その変化に、参加しているのです。
参加の仕方で、変えられるものがあるということです。
3月の残りの日々、その過ごし方。
そして4月の結果で、私たちの仕事の、未来へのポジションの方向性が定まっていくのかもしれません。
私たちは、戦後教育を支えてきたわが業界の歴史に確信を持って、しっかりとスクラムを組んで学校をサポートしていくのだ・・・。
そう、思う毎日です。
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