妻に、口紅を

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日本標準

11月4日の日曜日。 もう、11月になってしまった!

今朝、こちらは薄曇りで、寒さは感じない。日曜の朝は静かだ。

 

昨日は文化の日。何も文化的なことはしなかったが、午前中に近くのデパートに出かけ、午後は少し読書を。

デパートには月1回ペースで行っていて、食材を買って、お昼を食べて帰宅するのがいつものコース。

ここは、車いす用にセットできる買い物かごキットが常備されているので、助かっているのだ。(入間の丸広です)

 

数日前、妻が口紅がほしいと言った。

この言葉、この8年間にほとんど聞いたことが無かった。

少し驚いたけど、少し嬉しかった。

それで昨日、食材を買った後、1階の化粧品コーナーに連れて行き、ズラッと並んでいる見本の中から、一つを選んで買うことができた。

幸い先客がいなくてすぐ相手をしてもらった。(先客がいると待たされるのが化粧品売り場。これがイヤ!)

私が選び、妻はそれがいいと。

帰宅してからも、彼女は嬉しそうだった。

 

このブログは、教育を語るのが目的だ。

なのに、いつも脱線して、こんな私的なことを書いてしまう。

私たちを心配してくれる友や、身内、仕事の仲間に、ときどき様子を知らせたいという気持ちからで、許していただきたい。

 

教育を学び、語ることは、生き方を考えることだ。

その先に、私たちのような高齢者(71歳と70歳)の生き方もあるのではなかろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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