日本標準「ふれあいまつり」は、大盛況
昨日の10月3日(土)は、毎年恒例の「ふれあいまつり」だった。
台風並み低気圧も1日ずれ、見事な青空の下での開催となった。
今回は、本来の趣旨をさらに推し進め、「100%ボランティア」による運営を実行した。
パートナーの皆さん、社員とその家族、お付き合いのある教育系学生の方々、日本標準から自立した福祉法人、協力会社の皆さん、地元青年会議所、という方々に手を挙げていただいて、すべてを自主的運営で進めた。
また、「アクティブ・ラーニング」「社会のなかでの生きる力」などが言われているなか、この機会に子どもたちにも「社会」を体験させたいと、子どもボランティアも募り、それぞれのコーナーでお仕事をやってもらった。
まつりの半分はお仕事、もう半分はいろんなものつくりや実験などの体験を、というように。
どの子どもたちも仕事への真剣さが頼もしい。責任を感じることが社会参加の第1歩なのだろう。
私の小学生の孫二人もボランティアに参加した。昨年より元気に走り回っていた。
私の見る限り、ボランティア参加をしたほうが、まつり全体に積極的にに溶け込めるような感じだった。
埼玉、茨城、東京、千葉、そして今年は大阪からも販売店さんが来てくれた。これも恒例。販売店さんにはぜひ地元でまつりを開催してもらいたい。
お昼の段階で1500人の入場者だったが、最終的にはやはり2000人くらいだろうか。
地域の創生は日本のテーマだが、それはだれかにやってもらうことではない(被災者への支援は別の話だ)。
これからの時代、地域のことは地域で考えて実行する。
それは、「閉鎖的な地域」ではなく、多様なコミュニケーションスキルの活用で、どうにでも交流の広がりを見せるはずだ。
知恵を出し合って、全国の各地域を元気にすること。それは私たちの仕事の最終目標でもあろう。
「1億総活躍社会」とかの言葉を聞いたが、まだ理解できていない。
しかし、私たちがなぜこの仕事や取り組みをするのかは、はっきりしている。
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