いいのだろうか?
年が明けて、早くも10日過ぎた。
全国各地の日本海側で雪が積もっている。ご苦労の多いことだろう。
11日の日曜日の朝だ。
雪国の方に気の毒なように快晴である。(夕方からは曇るらしいけど)
先日の金曜日は、弊社の全社員会議だった。
午前中3時間を使って、1年の意思統一の会議。
みんな、なかなかの集中力を持って臨んでいたようだった。
大きな変化の中の対応が最大ポイントという話にはなるが、それでも、
・学校現場最適の商品を提供する
・全国の販売店さんと力を合わせて、学校現場をサポートする
この基本確認は変わらない。
その社内の会議の中で、非正規雇用38%の話をした。
労働者全体の中の非正規の割合だ。
そのうち女性は6割近く、若い世代では2人に1人。
昨年は、非正規が48万人増え、正規雇用は29万人減った。
つい1か月前くらいに、今春新卒の就職内定率がリーマンショック以前の高さに戻ったという報道があった。
ということは、就職内定率を押し上げているのは、非正規雇用ということになりはしないか。
学校でも、非正規の先生が増えている。
非正規で、来年その学校にいられるか不明のまま担任をしている人が多い。
学校を転々としながら、3年も、5年も、7年も続けている。
今朝の新聞では、児童・生徒数減を上回る、教師の削減計画が発表された。(昨日は、介護報酬の引き下げ計画が発表されたけど)
経済成長? 景気回復? 誰が?
いいのだろうか・・・?
コメント
コメントがありません