シンギュラリティ― にっぽん
9月8日の日曜日。また暑くなった。昨日の日差しは強かった。
今は青空だが、今夜には台風15号が関東地方を襲うらしい。
九州を心配した後なので、今度はこっちかあ! という不安だ。
シンギュラリティ-
私も、この頃自分の話の中にこの言葉を使うことがある。
「AIが人間を上回る地点(技術的特異点)」と解される。
一応、2045年ころに「そのとき」が来ると予想されている。
(今朝の朝日新聞で特集している。)
AIを中心に脅威的に進む技術革新で、世の中はどうなっていくのか。
簡単に言うと、ビッグデータとバイオテクノロジーとAIを操る一握りのエリート層が、多数のユースレスクラス(無用者階級)を支配する時代へと、これから移行するらしいのだ。
無知な私には、適切な解説が難しい。
しかし、怖ろしい話ではないか。「無用者階級」という言葉からして。
圧倒的なデータを集約して持つことで、経済をコントロールしたり、専制的な政治を実行したりする可能性(危険性)がある。
民主主義や自由よりも優先される時代になるのかもしれないのだ。
また、「AIとロボットが人々にとって代わり、雇用市場を変える。学校は子どもたちに何を教えるべきかもわからない。」とも。
あれよあれよと世の中が進んでいく。私たち庶民を置いてけぼりにして。
シンギュラリティ― にっぽん どこに行くのだろう。
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