ひ・まわり探検隊*1は、日高市の小学生が「隊員」となり、「ひ」だか市内を隅々まで「まわり」今までに経験をしたことのない「探検」をする事業です。
20人の隊員が、小学校教材を発行する日本標準にやってきてくれました。
*1...「ひ・まわり探検隊」は、埼玉県日高市が、小学生を対象に夏休み期間を利用して、郷土愛の醸成と地域の人との交流の場を作ることを目的に行っております。
■どんな活動をしましたか?
理科工作と会社探検の2つです。
理科工作では、フレネルレンズを使ったカメラの工作を行いました。画家のフェルメールがこれを使って絵を描いていたことでも知られています。
会社探検では、裁縫・習字・画材などの教具材料やドリルの発送現場を見学しました。荷物にみたてた「くま先生」を3階のベルトコンベアから流して、1階の発送場に「くま先生」が流れてくるという、荷物発送の流れを体験してもらいました。
最後に、普段は乗ることのない、荷物用のエレベーターに隊員全員で乗り込みました。
■楽しかったことはどんなことですか?
工作が楽しかった。先生の教え方がわかりやすくて良かった。
会社見学が楽しかった。色々な物が動いていて、機械化が進んでいると思った。
おまつりに2回来たことがある。今年も行く予定です。楽しみです。
■引率をしてくださった日高市職員の方に感想を伺いました
レンズカメラの作成では、工作中やレンズカメラの完成後に対象物を見ようとしている時など、作業が先行している子どもが、うまくできない友達に教えている姿を見ることができて良かったです。
会社の中、さらには発送場の中といった普段入る機会のない場所に入れて、とても良い経験になったと思います。
『くま先生』を3階から流して、1階に流れてきた所を見た時の子どもたちの姿はとても楽しそうでした。
ひ・まわり探検隊活動を通じて、子どもたちには地元の郷土愛や今まで知らなかった日高市の魅力を子どもたちに感じて欲しと思っています。そして、新しい友だちができるきっかけになって欲しいと思っています。
今日は、子どもたちが楽しんでいる姿が見られて本当に良かったです。